makeについて

本講義ではmakeコマンドを用いてファイルのコンパイルを行う。 そこで,ここではmakeについて簡単に説明する。

makeコマンドは,Makefileというファイルの記述に従ってファイルの更新を行なう ユーティリティである。
例えば以下のようなMakefileがあったとする。(本講義で用いられるMakefileはLIBSではなくLDLIBSを 用いているが両者に違いはない)


このとき,test.cをコンパイルする場合以下のようにコマンドを入力するとコンパイルできる。
上記のコマンドを実行すると下記のようなメッセージが出てtest.exe(Linuxの場合はtest)が生成される。
以上の結果を踏まえて,先程のMakefileと照らし合わせて考えてみると以下のようになる。


一番下の行によりファイルのコンパイルを行う。
その結果,test.cをコンパイルする場合,以下のような手順でコンパイルが行われる。

以上がmakeコマンドについての簡単な説明である。
なお,このコマンドはC言語のコンパイルだけでなくC++やLatexなどにも用いることができる。
詳しい説明はコチラを 参照する。